2007-05-08 第166回国会 参議院 環境委員会 第6号
○国務大臣(若林正俊君) 東京大気汚染公害訴訟につきましてはもう長い間の懸案でございまして、委員の御指摘のとおり、訴訟で解決をしていくには更に長期の時間を要するというふうなことがあり、司法の方から、解決点を探るために何らかの話合いをしてはどうかという、そういうサジェスチョンがございまして、国としてもそういう司法の方のサジェスチョンを受けまして、早期の解決が図られるように、自動車排ガス対策の推進と併せて
○国務大臣(若林正俊君) 東京大気汚染公害訴訟につきましてはもう長い間の懸案でございまして、委員の御指摘のとおり、訴訟で解決をしていくには更に長期の時間を要するというふうなことがあり、司法の方から、解決点を探るために何らかの話合いをしてはどうかという、そういうサジェスチョンがございまして、国としてもそういう司法の方のサジェスチョンを受けまして、早期の解決が図られるように、自動車排ガス対策の推進と併せて
今お話しの、今度は東京訴訟についてでありますが、裁判長から、和解の可能性を探るために各当事者の話を聞きたいとの発言がありまして、これを受けて、現在、関係省庁と相談の上、解決点を探るべく、原告との話し合いを真摯に進めているところでありまして、委員のおっしゃられることもこの話し合いの中に加味しながら結論を模索していきたい。
国としては、こうした状況も踏まえて、できるだけ早く解決点を探るべく、何ができるかについて原告との話し合いを進めているところであり、引き続き誠意を持って検討してまいります。(拍手)
○国務大臣(若林正俊君) 今、原告側から要求されていますのは、一時金あるいは謝罪というようなことだと承知をいたしておりますが、過去の大気汚染公害訴訟においても、いずれも一時金の支払等は行わず、環境対策を推進していくということで和解を取り結んできているところでございまして、本件につきましても過去の公害訴訟におきます対応を踏まえまして、一時金の支払等は行わずに環境対策を検討するということで解決点を探ってまいりたいと
でそれぞれが意見を言っていただけでは、裁判所の方も、その可能性を探るという趣旨からいうと、それに前進的な意味合いを持ちませんから、私は、先ほど委員がお話しになりましたように、もう十年以上も経過している、被害者、原告の中には解決を待たずに亡くなっている方も多いといったような状況等も踏まえまして、この裁判所の意向というものを真摯に受けとめて、いたずらに訴訟を長引かせるものではないという思いを強く持ちましたので、解決点
東京高等裁判所の方からは、結審に当たりまして、和解について、その可能性を、どうだという、話合いをすることができるかということがサジェスチョンされまして、関係省庁と相談の上、この解決点を探るべく原告との話合いを進めていくという方針を過日決めたところでありまして、東京高等裁判所にもその旨をお伝えをいたしております。
私も、日本で是非この先生が御提案されるような制度が取り入れられたらどんなにいいかということを考えておりますので、もう少しこの制度の、もう少しどういった制度なのかということと、日本でこの制度はなじまないのかということと、あるいはどのようにすればすんなりこの制度を取り入れていけるのか、問題点や解決点がございましたら教えていただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。
ですから、私は、そういうことを基本に置いて、やっぱり国内で一生懸命頑張っておられる方々に、そういう構造改革、そういうものに関してはできる限り支援をさせていただいて、そしてうまい具合の解決点が見いだせるようなそういう努力は今後とも一生懸命しなければならない、このように思っております。
そして、一たび地方における、これからつくるであろう地方の調停委員会が打ち切ったとき、あっせんを打ち切ったら直ちに労働委員会の方に連絡、連携をとって、それが解決されていくような、そうすればベストミックスで全体というものの解決点も高まってくると思うんです。 法律には紛争の解決が目的だと、こう書いてありますけれども、私は紛争の解決は手段にすぎないと思うんです。
それよりも、そういう問題点が起こらないようにするためにはどうあるべきか、ここから解決点を求めていかなきゃいけないのではないだろうか、そう思うからであります。 そういう立場から、池上公述人と井下田公述人からお伺いをいたしたいと思います。
そういう関係にあるのなら、日本あたりは、直接ではないにしてもアメリカに、いわゆる外交努力によりまして、ロシアにある兵器の爆破をそのままアメリカが手伝う、日本がもしやることがあるとすれば、資金援助はできるならするとか、そういう具体的な、地球上から根絶する、今ある兵器というものをいかに爆破するか、ここのところが非常に大きな解決点になるのではないかと私は思いますが、そういう方法はとれるのかとれないのか横流
そういった勉強を踏まえまして、また制度の利用者その他各方面の意見も十分にお聞きしまして、これからの国際化の中での各国の弁護士の協力のあり方はどうあるべきかということを考えて、そういう中でこの問題の解決点を探っていかなければならない、そういった努力をしなければならないというふうに考えております。
私は、サダム・フセイン大統領も恐らく世界じゅうの情報を集めていると思いますから、この人たちがどういう決断をするか、いつするか、このことこそすべて問題の解決点である。我々の政府も各国と協力をして、そのような決断ができそうな国際環境がさらに一層増大していくように努力をいたしておる所存でございます。
これは日米双方に問題がある以上、友好関係の中で実務的に解決していくべき問題である、また相互理解の中で解決点を見出していくのが正しいやり方ではないかということで、専門家会合を何遍となく重ねたわけでございまして、そういったものの中で相互の理解の上に立ってぎりぎりの決着が図られたというのが今回の結果でございます。
しかし、そういうことでいったときに、どこかでやはりこの解決点、一致点を見出していかなければいかぬとも思うのです。 そこで両先生に、もし差し支えなければ、先生方自身はどうすべきだとお考えになるか、どうしたらいいのか。
人間性を尊重する中道政治の確立、左右の不毛の対立を克服し、国民的合意の第三の解決点を創造する、いいですか。自衛隊合憲と条件つき運用、積極的安保容認、こういうことでいいですか、公明党。
基本的な主権というものを踏まえながら、ただいま通産大臣も答えましたとおり、同盟国、有力な経済国家でありますから、静かな対話と共同作業の中で解決点を見出すという努力を根気強く行うということが大事であります。 ただいま御指摘のように、構造問題についての提案がブッシュ大統領からなされたことは御案内のとおりでございまして、御指摘のような問題が含まれておりますこともそのとおりであります。
したがって、ある意味においては輸出というものも極めて大事であって、これをストップさせるのではなく、持続はさせながらも、適度な、輸出の伸びを上回るような輸入の拡大を踏まえて、そして問題の解決点につなげていくということも一つの考え方の基本にならなければなるまいな、このように考えております。
と申しますのは、先生御案内のように、アスファルト舗装の耐摩耗性は、まずアスファルト量を多目にすることが一つの解決点、それから骨材の最大粒径を大き目にすること、それから第三としましてかたい良質な骨材を用いること、それから第四番目としまして粗骨材量を多目にしたギャップグレーディングの混合物を十分締め固める等によりまして、ある程度まで耐摩耗性のアスファルト合材がつくられるわけでございますが、ただ、現場の状態
○谷口説明員 先ほども申し上げましたように、民間企業におきましても、こういう企業の再建とかそういう問題を進めるに当たりましては、使用者と労働組合の間で十分意思の疎通を図りながら、一定の解決点に到達をしながら事態を進めていくことが基本的に重要であるという認識はもう当然のことでございます。